平成29年11月1日より、病児保育を利用する際に必要な病児保育利用申請書はこちらよりダウンロードできます。印刷・記入の上お持ちください。

    • 申請書は、病児保育を利用する初日に提出して頂きます。同じ理由で連続して利用する場合は、利用日欄に全ての利用希望日を記載して頂きます。一連の利用が終了し、日を置いて別の理由で利用する場合は、その都度記載して頂く必要があります。

    • 申請書は当ホームページ、綾川町役場ホームページからのダウンロード、うぐいす、陶病院総合受付、陶病院小児科外来窓口にて入手できます。

    • 町外の利用者も含めて、利用する方全てが申請書を書く必要があります。



    病児保育とは・・・
    病気の子どもを保育・看護することです。

    • 保護者の方がお仕事の都合・出産・冠婚葬祭・傷病などで病気の子どもをみられない場合。
    • 普段子どもをみてもらっている方の急なご用時で病気の子どもを預けられない場合。
    • 保育所や学校で急に熱を出しすぐに子どもをみられない場合。
    • 病気はだいぶんよくなったが、まだ保育所や学校に行けず保護者の方もこれ以上仕事を休めない場合などに利用できます。
    入院を必要としない程度の軽い急性期の病気および回復期にはあたるがまだ集団生活に支障がある病児が対象です。 感冒、感染性胃腸炎(嘔吐下痢症)、インフルエンザ、おたふくかぜ、麻疹、風疹、水ぼうそう、夏かぜ、溶連菌感染症、とびひ等の感染症。 気管支喘息、軽度の外傷性疾患、その他医師が利用可能と判断した病気。
    ※症状が重い場合は、お預かりできないことがあります。

    保育内容

    • 看護師・保育士により病状の記録・検温・与薬、下着やおむつの交換・排泄、安静、遊び(ビデオ・本・玩具)などのお世話をします。
    • 卵など簡単なアレルギー除去食は用意できます。
    • 小児科医による回診を適宜行います。
    • 感染症の種類により、2次感染を防ぐため、3つの部屋を用意しています。

    • ※病児の症状などに変化があればすぐ対応し連絡致します。

    対象年齢

    • 乳幼児から小学生
    • ※綾川町外の方も利用できます。

    利用時間

    • 月〜金曜日…午前8時30分〜午後6時
    • ※土曜・日曜・祝日・年末年始はお休みです。
      ※利用時間内であれば途中からでも利用できますが、ご予約は午後0時30分までにお願いします。

    利用料金

    • (綾川町内在住の方)1日2000円(5時間以内 1000円)
    • (綾川町外在住の方)1日3000円(5時間以内 1500円)

    •  ※食費・おやつ代は別途申し受けます。
    • かかっている医療機関に関係なく利用できます。

    利用方法

    • 予約 陶病院受付(087-876-1185)までお電話下さい 前日夜20時までと当日朝7時30分より電話受付
    • 受付 陶病院受付でご利用の旨お伝え下さい。
    • 診察 小児科外来にて優先的に診察致します。
    • お預かり 保育室で保育士・看護師が保育看護します。
    • お迎え 直接、保育室へお越し下さい。
    • 診察 小児科外来で診察致します。

    • ※翌日の利用の有無についてお知らせ下さい。
    • 支払い 会計で利用料金をお支払いただきます。

    • ※病状や人数等によりお断りする場合もあります。
      ※利用の予約をキャンセルする場合は当日午前7時15分までに必ずお電話下さい。

    持参するもの

    かかりつけ医より処方されている薬・座薬・薬の説明書き・母子手帳・着脱の簡単な着替え・下着(2〜3組)・タオル・タオルケット(午睡用・夏のみ)、おはし、フォーク、スプーン、コップ、歯ブラシ等
    以下は年齢に応じて必要な方のみ
    哺乳ビン・粉ミルク・食事用エプロン・紙おむつ(1日分・下痢等の場合は多めに)・おしり拭き・汚物入れ用の袋・お気に入りのおもちゃ・ビデオ・DVD(市販品)

    禁煙サポートは効果的な治療法!

    WHO(世界保健機関)によると、「タバコは、病気の原因の中で予防できる最大の単一の原因」とされています。種々の喫煙関連疾患の予防や予後の改善に貢献することができます。禁煙を行うことにより、ニコチン依存症の治療はもとよりがんをはじめ特に循環器疾患、呼吸器疾患にもよりよい結果をもたらすことが明らかになっています。

    日本はまだまだ喫煙大国

    わが国の喫煙率は少しづつ低下。しかし成人男子では52.7%(1995年)と欧米先進諸国の2倍の高水準です。一方、女性は14.2%と欧米の約1/2ですが、最近若い女性の喫煙率が上昇。女性全体の喫煙率の増加傾向が見られます。

    なかなか禁煙できないのは意思が弱いから?

    禁煙が難しいのは、ニコチンの影響による2つの依存のため。1.ニコチン依存と2.心理的依存と呼ばれ、1.については簡単にチェックできます。
    起きてからどのくらいでタバコを吸いますか?
    • 5分以内………………………かなり強い
    • 5〜30分………………………強い
    • 30〜1時間……………………中
    • 1時間以上……………………弱い

    • (高橋裕子「新・禁煙時代」ライフサイエンスメディカルより)

    何度も禁煙をしてみたものの・・・

    今までに禁煙に挑戦したが、離脱症状が強く、再び喫煙してしまうケースも多いのです。 禁煙に成功した人の多くは成功までに3〜4回の失敗を繰り返しています。禁煙も繰り返し練習して上手になっていきます。

    喫煙者の8割は禁煙したいと思っている!

    喫煙者の8割ができれば禁煙したいと思っています。ところが「やめたい」と思いながらやめられないのがタバコです。それは、喫煙の本質が「ニコチン依存症」だからです。禁煙するためには意思の力だけでなく、さまざまな手段や周りの環境のサポートが必要 なのです。

    禁煙外来を2003年春より開始いたしました!

    前述しましたように禁煙することにより様々な病気を予防することができます。特に循環器疾患をはじめ、呼吸器疾患にもよりよい効果をもたらすことが明らかになっています。当院でも禁煙をされる方のお役に立てることができればと思い、開設いたしました。お気軽にご相談ください。

    診療日及び診療時間

    月〜土 外来診療時間(予約制)

    担当医師

    大原昌樹

    治療期間

    12週間(受診回数約5回)の治療で禁煙を目指します

    保険適応について

    以下の条件を満たす方が保険適応となります(満たさない方でも自費治療が可能です)。
    • 直ちに禁煙をしようと考えている方

    • 禁煙指数が200以上ある方 :禁煙指数=(1日の喫煙本数×喫煙年数)
    • 問診によるニコチン依存症テストにより「ニコチン依存症」と診断された方
    • 禁煙治療を受けることに文章で同意していただける方
    • 入院中でない方

    禁煙の必要性を感じている貴方をお待ちいたしております

    陶病院では、糖尿病で通院中の患者さんと医療スタッフで構成する糖尿病友の会『とかめ会』が発足しました。この『とかめ会』は、様々な行事を通して、患者さん同士や患者さんと医療スタッフとのコミュニケーションを図ることにより、患者さん自身がより充実した療養生活を送っていただけるように活動します。また、『とかめ会』入会と同時に、日本糖尿病協会・香川県支部に入会することとなります。

    活動内容

    • 糖尿病月刊誌「糖尿病ライフ・さかえ」の配布
    • 日本糖尿病協会・香川県支部主催の「歩いて学ぶウォークラリー」に参加
    • とかめ山ウォーキング
    • 年3〜4回毎に会を開催

    会費

                                
    • 年会費 (初回)3,500円(香川県支部会費入会金及び月刊「糖尿病ライフ・さかえ」代金含む)

    •      (継続会費)2,900円
    糖尿病はきちんとコントロールさえしていれば、合併症もなく、場合によっては健常者より健康でいられる病気です。しかし、一生涯、糖尿病を上手くコントロールすることは難しく、色々な悩みが尽きないと思います。 『とかめ会』には、あなたと同じ悩みや辛さを上手に乗り越えてきた先輩患者さんやその家族、また、あなたのことを理解している医療スタッフが参加します。一緒に活動する中で励ましあい、また、治療へのアドバイスが得られると思います。是非ご参加してみてください。

    入会申し込み、お問い合わせ

    陶病院 事務までお願いいたします。
    電話番号 087-876-1185
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